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ヤンゴン

ヤンゴン
アジア

ヤンゴン、ミャンマー

旧首都はミャンマーの最大の都市です。民主主義への転換という政治的な背景により、ミャンマーは外国人投資家と冒険家のための新しい魅力的な目的地になりました。 新しいレストラン、カフェ、高層ビルが街に近代的な風情を添えています。

けれども依然として伝統は最前線に残っています。人目を引くシュエダゴン・パゴダは天空に突き出しています。レッドローブをまとった僧侶、ビンロウジといわれる嗜好品を噛む男の人、タナカという黄色いおしろいで顔にパターンを描く子どもたちなど、ミャンマーではどれも一般的なありふれた光景です。イギリス統治時代のコロニアル様式の建築はヤンゴン川に面した一角にその名残りをとどめています。ヤンゴンはありふれた旅を良しとしない人たちにとって、大いに訪れる価値がある目的地の一つです。

見る!遊ぶ!食べる!‐これで決まり!

  • シュエダゴン・パゴダ

    シュエダゴン・パゴダは確かに不思議な建築です。シングッタラ丘陵に位置し、高さ99メートルの金色に輝くパゴダは、ヤンゴンで最も高い建築物です。釈迦牟尼の髪8本を安置したシュエダゴン・パゴダは仏教徒の聖地です。ここは敬虔な信仰の中心地であり、人々の集うアミューズメントパークのような場所でもあります。

  • スーレー・パゴダ

    高さ46メートルの黄金のパゴダは、市内中心部の主要ロータリーに建ち、近代的なビジネスライフと古い伝統との完璧な融合を示す範例となっています。夕暮れ時は最も神韻を備えます。

  • マハバンドゥーラ公園

    ダウンタウンにある都市公園は、散歩、余暇、食事などを思い思いに楽しむ人たちの憩いの場です。公園の中央には1948年の独立を記念したオベリスクがそびえ立っています。

  • ザ・ストランド・ホテル・ヤンゴン

    ヤンゴンで最も由緒あるホテルは1901年に開業しました。宿泊はもちろんお勧めですが、高価な宿泊費にしり込みするなら、レストランやバーだけでも利用することができます。アフタヌーンティーで午後のひとときを優雅に過ごしませんか。

  • 慶福宮

    ヤンゴン最大の中国寺院は、海の中国の女神媽祖を崇拝します。生花と線香を手向けに訪れる参拝者があとが絶えません。



  • ヤンゴン川

    夕暮れ時にヤンゴン川に沿って散策してみてください。豪華クルーズ船の汽笛、木製ボートのエンジン音、街頭の物売りの売り声、投網する漁師のダミ声、飛び回る海鳥の鳴き声…すべての喧騒があたりの空気を包んで、心地よく日は暮れてゆきます。