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ミンスク

明斯克城市指南 - 国航官网
ヨーロッパ

ミンスク、ベラルーシ

ベラルーシの首都はシヴィスワチ川岸に位置します。歴史的に、バルト海沿岸地方とモスクワとカザンとを結ぶ交易の中心地となっています。現在ではミンスクはベラルーシ最大の工業の中心地として、国内の工業総生産高の4分の1以上を占めています。自動車・精密機械部門の発展は顕著です。

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  • 勝利広場

    勝利広場は1947年に建設された、ミンスクの中心部に位置する、長さ225メートル、幅175メートルの広場です。広場には高さ40メートル、旧ソ連時代の第二次世界大戦の勝利を記念して設けられた記念碑が立ち、記念碑の底部は大きな金属モザイクリリーフで、ベラルーシ軍の勇壮な戦いの歴程が表現されています。

  • ベラルーシ国立大学

    1921年に創立されて、大学はベラルーシの最高学府であり、重要な科学研究の中心です。

  • ベラヴェージスカヤ・プーシャ国立公園

    87,600ヘクタールの公園は、中央ヨーロッパの平野で最も大きな森林地帯で、ユネスコの世界遺産に登録されています。息をのむような優美な風景を誇り、希少種を含む数多くの動植物が生息しています。重さ1,000kgにもなるヨーロッパで最も大きな動物であるヨーロッパバイソンの姿も見られます。また夏のリゾート地でもあります。

  • 聖シモン・聖エレーナ教会

    このローマカトリック教会は、著名なベラルーシ、ポーランドの地主、ビジネスマン、市民活動家であるエドヴァルド・ヴォイニロヴィッチ(1847-1928)の融資によって建立されました。教会は彼の亡くなった二人の子供たち、シモンとエレーナを追悼して名付けられ献堂されました。

  • ベラルーシの国立図書館

    1922年に設立され、図書館はロシア州立図書館(モスクワ)、ロシア国立図書館(サンクトペテルブルク)の後ろ盾によりベラルーシ最大の蔵書と3番目に多いロシア語の書籍の所蔵を誇ります。巨大なダイヤモンドと同様に見える外観は、世界の珍しい建物ベスト50の24位に数えられています。



  • 涙の島

    スビスラチ川の中央に造られた「涙の島」の彫刻とモニュメントは、ソ連がアフガニスタンに侵攻したアフガニスタン戦争で命を落としたベラルーシの兵士の母親たちが彼らを追悼するために建設しました。