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シンガポール

シンガポール

 

シンガポールへの物品の持ち込み・持ち出し制限について 

出入国規則の変更に伴う注意 

税関申告書(Physical Currency and Bearer Negotiable Instruments Report)の記入について

2007年11月1日より、シンガポールでは出入国時の現金の持ち込み/持ち出しを30,000シンガポールドル(SGD)相当額に制限し、この額を超える通貨および譲渡可能証券類を所持している場合にはすべて、申告を行うことが法律で義務付けられました。該当する場合は、入国時にレッドチャネル、もしくは出国時に出国審査場で税関申告書「Physical Currency and Bearer Negotiable Instruments Report (Traveler)/ NP727 form」を提出しなければなりません。

申告用紙は出入国審査場、シンガポール国内の警察、郵便局(シンガポールポスト)で入手できるほか、シンガポール警察(SPF)(www.spf.gov.sg)、シンガポール内務省のホームページ(www.cad.gov.sg)からダウンロードできます。また、ツーリストセンターやすべての民間輸送業者にも申告用紙が用意されています。

シンガポール入国時、税関には申告品ありのレッドチャネルと申告品なしのグリーンチャネルの2つの順路が設けてあります。シンガポールの税関規定に従い、課税対象品、免税枠を超える物品あるいは持ち込みが禁止または制限されている品物を所持している場合は、レッドチャネルを使用しなければなりません。これらに該当する品物を所持していない場合、グリーンチャネルに進むことができます。税関係官はグリーンチャネルに進んだ旅行者を無作為に選び、荷物の開封検査やエックス線検査を行う権利を有しています。申告すべき品目を所持しているにもかかわらずグリーンチャネルを選択した場合や、持ち込みが禁止されている品物を所持していた場合には、最高10,000SGDの罰金または懲役が科せられます。現在、シンガポールに申告なしで持ち込むことのできる外国通貨は一人につき30,000SGDまでです。

課税対象品:アルコール類(蒸留酒、ワイン、ビール等)、タバコ類(SDPCのマークのあるものや葉巻等)、石油製品

持ち込み制限品:動物・鳥類及びこれに関連する品物、CD・DVD・映画フィルム、ビデオゲーム類、武器・弾薬および火薬類、医薬品、通信・無線機器類、手錠・警棒などの警察用器具等。

持ち込み禁止品:噛みタバコおよび電子タバコ等のタバコ代替製品、チューインガム、ピストルやリボルバーの形をしたライター、規制医薬品および向精神薬、絶滅危惧種や野生動物とその製品、爆竹、猥褻な出版物・ビデオ・CD・ソフトウェア類、著作権や商標権を侵害する違法コピー商品、扇動的および反逆的性質を持つ物品等。

 

ビザについて 

ビザの種類 

1. 短期滞在ビザ(観光ビザ、親戚・友人訪問ビザ、商用ビザ等): 4日間から30日間の滞在許可

2. 長期滞在ビザ(長期観光ビザ、スチューデントパス、エンプロイメントパス等): 3カ月から数年の滞在許可

3. 数次入国ビザ

ビザの申請 

ビザの申請には、パスポートとパスポートの個人データページのコピーが必要です。パスポートはシンガポール到着時に有効期間が6カ月以上残存していなければなりません。

所定のビザ申請用紙(Form14A)を2通用意する必要があります。1ページ目と2ページ目の記入欄に必要事項をすべて記入し、3枚目に申請者の自筆の署名と申請日を記入します。用紙にはそれぞれ、パスポートサイズのカラーの証明写真を添付しなければなりません(2枚の写真が必要)。証明写真は以下の条件を満たしていなければなりません。

過去4カ月間に撮影したもので、背景が無地の2インチ四方のサイズのもの

無帽で顔全体が撮影されているもの(宗教上の理由で着用が義務付けられている場合や民族的な慣習による頭飾りの着用は認められますが、申請者の顔を隠してはいけません)、写真の顔のサイズが25×35mm以上であること。

観光ビザは発行日から5週間有効です。有効期間中であれば、シンガポールの出入国は何度でも行えます。滞在日数はシンガポール移民局(ICA)の規定に従い、最大30日まで認められます。

観光ビザは申請後、3営業日で発給されます。

申請者が無職の場合は、銀行の預金残高証明書等、十分な滞在資金を持つことを証明する書類の原本およびコピーの提出が求められます。

申請人が招聘を受けてシンガポールを訪問する場合、現地スポンサーがビザの申請を行うことができます。この場合、現地スポンサーはシンガポール市民または永住権保持者(PR)でなければなりません。現地スポンサーは所定の申請用紙(Form V39A)に必要事項を記入した上で、自身のシンガポールIDまたはパスポートの個人情報ページの原本およびコピーと共に、直接シンガポール領事部に提出しなければなりません。

【注意】ビザ発給の決定はシンガポール領事当局によって行われ、それ以外のいかなる機関もビザの発給を確約することはできません。

 

現地の習慣について 

シンガポールの主な祝祭日

チャイニーズ・ニューイヤー:中国の春節に相当

ハリラヤプアサ:イスラム暦で第10月の新月の日に祝うラマダン明けの祭

タミル新年:4月から5月にかけての期間にあるタミル人の新年の祝い

ヴェサックデー: 5月の満月の日に行われる釈迦の誕生祭

ナショナルデー:8月9日

クリスマス:12月25日

 

中国国内のシンガポール大使館・領事館 

在中国シンガポール大使館 

住所:北京市朝暘区建国門外秀水北街1号

郵便番号:100600

Tel: +86-10-65321115

Fax: +86-10-65329405

E-mail: Singemb_bej@sgmfa.gov.sg

受付時間:8:30 -12:00および 13:00-17:00(月~金曜日)

 

在広州シンガポール総領事館 

住所:広州市天河北路233号中信広場 2418室

郵便番号:510613

Tel: +86-20-38912345

Fax: +86-20-38912933 (consular), +86-20-38912123 (visa)

E-mail: sin_consulargz@yahoo.com.cn

  

在上海シンガポール総領事館 

住所:上海市万山路90号

郵便番号:200336

Tel: +86-21-62785566

Fax: +86-21-62956038 (consular), +86-21-62956099 (visa)

E-mail: singcg_sha@sgmfa.gov.sg 

 

在厦門シンガポール総領事館

住所:厦門市厦禾路189号 銀行中心05-07, 08

郵便番号:361003

Tel: +86-592-2684691

Fax: +86-592-2684694

E-mail: singcg_xmn@sgmfa.gov.sg

  

在成都シンガポール総領事館

住所:成都市人民南路二段1号仁恒置地広場30-01室

Tel: +86-28-86527222

Fax: +86-28-86528005

E-mail: sing_cgu@sgmfa.gov.sg

 

在中国香港シンガポール総領事館 

住所:中国香港金鐘夏愨道18号 海富中心商場一楼 9階901室

Tel: +852-25272212

Fax: +852-28661239

E-mail: singcg_hkg@sgmfa.gov.sg

 

电压及插头

クリックして確認

 

*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。

*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。