モバイル公式サイト/アプリでは以下のサービスを提供します:
ネパール
![]() |
ネパールへの物品の持ち込み・持ち出し制限について | ![]() |
外国国籍の旅行者は5,000米ドルまでの現金をネパール国内に持ち込み、またはネパールから国外に持ち出すことができます。
![]() |
ビザについて | ![]() |
ネパールの入国ビザは、中国国内のネパール大使館(北京)または総領事館(ラサ、中国香港)、もしくは上海名誉領事館に申請することができます。また、ネパールの空港到着時に入国審査場で到着ビザを申請することもできますが、中国からネパールに向かう際には、通常、中国出国時にネパールの入国ビザを保有していることが求められます。入国ビザには最大滞在日数が15日、30日、90日のものがあり、申請手数料はそれぞれ25USドル、40USドル、100USドルです。10歳未満のお子様は、ビザ申請手数料が免除されます。有効期間中は何度でも出入国が認められます。
中国からの旅行者がチベット自治区樟木鎮からネパールに入国する場合、入国時に必ずパスポートに入国印を受ける必要があります。入国印がない場合は、出国が認められない場合があるため注意が必要です。
![]() |
現地の習慣について | ![]() |
ネパールは地震が多く、過去の統計ではマグニチュード5~6クラスの地震が5~15年に1度、マグニチュード7~8クラスの地震が70~100年に一度発生しています。
ネパールは国土面積は小さいものの、さまざまな民族や宗教、言語が存在する多民族・多言語国家で、いずれの民族も過半数を超えるには至っていません。かつての王政時代には、数十年に渡って「1つの民族(Khasas)、1つの言語(Nepali)、1つの宗教(Hindu)」を推進する政策が取られたものの、民族間の不均衡を招き、開発の過程で他民族の文化や言語、宗教を押し付けられた民族が不満を抱く結果になりました。民族間の対立は数多くの民族独立組織を生み、それぞれに新たな自治州や自治権を要求しています。国内には多数の政治組織が存在し、民族政策についても大きな食い違いが見られます。
.ヒンズー教では牛は神の使いと崇められており、牛を殺して肉を食べることはできません。しかし、水牛の肉を食べる民族もあり、ネパールで牛肉として売られている肉はほとんどの場合、水牛の肉です。ネパール人の中には牛を食べることに対して神経質になる人もいるため、現地の人の前で話題にすることは避けた方が良いでしょう。
ダサインはヒンズー教最大の祭りです。毎年秋に15日間に渡って続けられ、8日目、9日目、10日目に最も重要な儀式が行われます。国中でヒンズー教の女神を称えて、さまざまな捧げ物が供されます。ダサインの期間中は政府機関や学校をはじめ、一般の企業もすべて休みになります。
![]() |
大使館・領事館 | ![]() |
在中国ネパール大使館
住所:北京市朝暘区三里屯六街
Tel: +86-10-65321795
在ラサ ネパール総領事館
住所:チベット自治区ラサ市北ノルブリンカ13号
Tel: +86-891-6813965
業務時間:10:00-12:00
在上海ネパール総領事館
住所:上海市北京路666号
Tel: +86-21-62720259
業務時間:9:30-11:30,13:30-16:30(月~金)
![]() |
電圧とプラグ | ![]() |
*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。
*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance をご参照ください。