メインコンテンツにスキップ

クウェート

クウェート

 

クウェートへの物品の持ち込み・持ち出し制限について

クウェートに入国する際に、手荷物品に対してかかる関税は通常1~5%で、関税率は湾岸諸国の中でも最も低くなっています。食品や国内メーカーが製造していない商品など、全て免税扱いになるものもあります。紙巻きタバコおよびその他のたばこ製品については100%課税されます。

 

持ち込みに関する制限:

1.  アルコール飲料、豚肉、武器、危険を及ぼす可能性のある機器類およびポルノに関連した内容のオーディオやビデオ、出版物の持ち込みは禁止されています。

2.  個人で使用するための医薬品については、医師の処方箋も携帯するようにしてください。

3.  クウェートは各国通貨での現金および貴金属・宝石類など高価な貴重品の持ち込みに関する制限はありません。

 

ビザについて

入国ビザ 

クウェートの入国ビザは、申請代行またはクウェートの入国管理当局に申請します。ビザは申請人に送付されます。

 

到着ビザ 

湾岸協力会議(GCC)加盟国の長期滞在ビザ(6カ月以上)を保有している場合、パスポートと帰りの航空券を提示すればクウェート到着時にビザを申請することができます。

 

現地の習慣について

クウェートでは飲酒や豚肉を食べることは禁止されています。タンクトップやミニスカートなど、肌の露出が多い服装は避けるべきです。ラマダンの間は公共の場所での喫煙や飲食は禁止されています。違反した場合、ラマダン月が終了するまで拘束されることがあります。

 

祝祭日 

クウェートはイスラム教を国教とする伝統的なイスラム教国で、国民の大半がスンニ派に属しています。

1月1日(新年)、2月25日(建国記念日)、2月26日(クウェート解放記念日)が国の祝日に定められているほか、イスラム教暦に基づいて犠牲祭、イスラム暦新年、ムハンマドの誕生日、モハメットの昇天日、断食明け祭等、イスラム教の祭日が定められます。

イスラム暦で毎年、第9月はラマダン(断食月)です。ラマダンは聖なる月としてイスラムの精神を反映し、イスラム教への献身と信仰を強める時とされ、この間は日の出から日没までの間、断食が行われます。

 

服装 

クウェートの男性は、「ディスダッシャ」という踝までを覆う伝統的な外衣を着用しています。ディスダッシャはウールまたはコットン製で、クウェートの暑く乾燥した気候には特に適しています。男性は頭にはガフィアと呼ばれる帽子を被り、その下にグトラというコットン製の四角い布を頭に付け、しっかりと固定させます。状況に応じてさまざまな着け方があり、布を三角に折って被り、布の端が肩の上で平行に垂れるようにするのが最も一般的な形です。グトラはアガールという二重の輪になった頭飾りをつけて、頭に固定します。

女性は、体全体を覆うアバという黒い外衣を服の上から被ったり、祝いの席では床まで届くダラーという伝統的な外衣を付けることもあります。頭にはヒジャブと呼ばれるスカーフを被り、ブルガというベールで顔を覆うか、ブルガの代わりにブッシャという黒い布をその上から着けることもあります。

 

中国国内のクウェート大使館・領事館

在中国クウェート大使館 

住所:北京市朝暘区光華路23号

Tel: +86-10-65322216, +86-10-65322374

 

在広州クウェート総領事館 

住所:広州市珠江新城臨江大道57号

郵便番号:510623

Tel: +86-20-38078070

Fax: +86-20-38078007                                                                      

管轄区域:広東、福建、海南、広西

 

電圧とプラグ

クリックして確認

 

*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。

*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。