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インド

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インドへの物品の持ち込み・持ち出し制限について  

インド税関当局の規定により、旅行者は5,000米ドル以上に相当する外貨を持ち込む際には申告が必要です。中国国籍を有する旅行者は、贈答品として携帯する4,000インドルピーまでの品物、紙巻きタバコ200本または葉巻50本もしくはその他のタバコ類250gまで、スピリッツ等の酒類1ℓまでが免税となります。

インドでは、動物を持ち込む際にはすべて輸入許可が必要です。その他、牛肉および内蔵、豚肉、生きた魚、卵類、繊維製品、宝石、植物および種子、一部の農薬、医薬品、化学品、電子機器、遺伝子組み換え製品等の持ち込みは規制されています。原油、鉱物および食品の輸入はそれぞれを事業とする国営企業にのみ認められています。例えば、石油精製製品や合成化学肥料、ビタミンA薬剤、食用油や飼料、穀物製品等の輸入はそれぞれ関連の国営企業のみに許されています。野生動物およびその関連製品、象牙、獣油および関連製品、有害廃棄物の輸入は禁止されています。

インド政府は国内の物価の安定とインフレ抑制、国内市場での供給確保のため、2006年6月に砂糖および豆・小麦、2007年10月に小麦粉、2008年3月に食用油、2008年4月にバスマティ米以外の米(バスマティ米については最低油種価格を設定)、2010年4月に綿製品および綿くず、2010年10月に玉ねぎ、2011年2月に粉ミルクその他の乳製品の輸出を禁止しています。

 

ビザについて 

中国とインドの間ではビザ免除協定が締結されていないため、中国国籍を有する旅行者は入国時にビザを取得することはできません。

トランジット・ビザ 

インドで国際線の乗り継ぎを行う際、第三国からインドに入国し、24時間以内にインドを出国する国際乗継便の航空券を保有し、空港外に出ない場合にはビザを申請する必要はありません。それ以外の場合はすべて、トランジット・ビザの発給を受ける必要があります。トランジット・ビザの有効期間は3カ月で、最大7日間インド国内に滞在できます。

 

現地の習慣について 

インド国内には、世界の三大宗教であるイスラム教、キリスト教、ユダヤ教のほか、インドを発祥とするヒンズー教、仏教、ジャイナ教、シーク教など多様な宗教が混在しています。

インドでは質問に答えて首を横に振ると、「肯定」の意味になります。

寺院の中に入る時には、まず履物を脱がなければなりません。インドでは靴を履いて寺院に入ることは無作法であり、無礼な行動と見なされます。宗教的な儀式を見物する際には、不適切な言動をしないよう気を付けましょう。

インドでは子供の頭に触れてはいけません。子供の頭は神聖なものとされています。

ヒンズー教では牛は神聖な動物とされています。

日常生活において、インドでは左手を使って食事や飲み物を提供することはタブーとされています。

 

中国国内のインド大使館・領事館 

在中国インド大使館 

住所:北京日壇東路

郵便番号:100600

問い合わせ対応電話: +86-10-65321908 (英語およびヒンズー語、24時間対応)、+86-10-65321856

(中国語および英語、業務時間内のみ)

Fax: +86-10-65324684

電子メール:webmaster@indianembassy.org.cn

ウェブサイト:http://www.indianembassy.org.cn/

業務時間:9:00 -11: 00(月~金曜日)

 

在上海インド総領事館 

住所:上海市延安西路2201号 上海国際貿易中心

郵便番号:200335

Tel: +86-21-62758882/8885/8886

Fax: +86-21-62758881

 

在広州インド総領事館 

住所: 広州市天河区林和中路8号

郵便番号:510620

Tel: +86-20-85501501-05

Fax: +86-20-85501510/85501513

 

在中国香港インド総領事館 

住所:中国香港金鐘道95号統一中心16楼D

Tel: +852-39709900-03

Fax: +852-25281647

 

電圧とプラグ 

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*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。

*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。