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アメリカ

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アメリカへの物品の持ち込み・持ち出し制限について

衣類、装飾品、化粧品、狩猟・釣り用品、カメラ、携帯ラジオなどの個人使用目的の物品は免税となります。米国に持ち込むこれらの物品は、出国時に持ち出す必要があります。米国に新たに移民として入国する場合、装飾品など免税となる個人使用品の価格が300米ドル以上で、これらの物品の関税を支払わない場合、3年間は売却することができません。関税を支払わずに売却した場合、差し押さえや押収の対象となります。

21歳以上の非居住者は、個人使用目的のビール、ワイン、蒸留酒などアルコール飲料1リットルをアメリカに持ち込むことができます。規定量を超えるアルコール飲料には関税および内国税がかかります。

渡航者は、免税で紙巻きタバコ1カートン(200本)、葉巻50本、または刻みタバコ2キログラム(4.4ポンド)を適切な割合でアメリカに持ち込むことができます。キューバ産の葉巻は個人使用目的であるか贈り物であるかに関わらず米国内への持ち込みは禁止されています。

免税店や機内・船内で購入した物品は、数量または価格が規定の免税範囲を超える場合、課税の対象となります。

非居住者がアメリカで乗り継ぎをする場合、4リットルを超えないアルコール飲料など個人用の物品を米国の税関当局の管轄外に持ち出す際、これらの物品の価格が200米ドルを超えなければ免税となります。

 

ビザについて

中国国民が渡米する場合は、B2(観光)ビザを申請する必要があります。有効期間が米国の予定滞在期間+6カ月以上のパスポートが必要です。ビザは在中国アメリカ大使館または総領事館に申請します。ビザの面接の予約またはビザに関する問い合わせは、ビザコールセンター〔4008-872-333(中国から)または86-21-3881-4611(中国以外から)〕で受け付けています。

2012年2月13日以来、アメリカでは中国人のビザ申請者に関する新たな方針が採用されており、一定の基準を満たす申請者はビザ面接を免除されます。

A. Bビザ(短期商用・観光)、C1ビザ(トランジット)、Dビザ(飛行機・船舶の乗務員)、C1/Dビザ(トランジット/飛行機・船舶の乗務員)、F(学生)、J(交換留学生)、M(専門学校留学生)、O(特別な能力を有する者)を取得したことのある中国国民で、人差し指の指紋を採取しており、同じ種類のビザに申請する場合、上述のビザの失効から48か月(4年)以内であればビザ面接を免除されます。

B. 在中国アメリカ大使館または総領事館で面接が求められる場合、申請者は直接大使館または総領事館に出向きビザ面接を受けることができます。この場合、予約や指紋の採取は必要ありません。

C. FビザおよびMビザ取得者の学校が変わる場合、またJビザの取得者が学術交流プロジェクトを変更する場合、この新たな方針の対象となりません。

D. F1ビザの更新を申請し、以前のビザに「clearance received」の記載があり失効から3年以内の場合、ビザ面接を免除されます。A.に記載する種類のビザ(F1ビザを除く)の更新を申請する場合、以前のビザに「clearance received」の記載があればビザ面接の予約をする必要があります。

E. H、L、Pビザの更新を申請する場合、失効から12か月以内であれば、ビザ面接を免除されます。

 

現地の習慣について

食事の際、ナイフやフォークは外側から使います。フォークで料理を押さえ、ナイフで小さく切ってから、口に運びます。すする音を立ててはいけません。コーヒーカップに付いてくる小さなスプーンは、ミルクや砂糖をかき混ぜるものなので、コーヒーをすくって飲むものではありません。また、レストランで大きな声を出して話すのは慎みます。

船や電車ではチップを渡しますが、長距離バスや飛行機ではチップを渡しません。駅や港ではポーターにチップを渡します。荷物を預けたり受け取る際はチップは必要ありません。ホテルでは、部屋の清掃を行うルームサービスのスタッフや、荷物を運ぶベルボーイにチップを渡します。レストランでは給仕をしてくれるフロアスタッフにチップを渡しますが、主任には渡す必要はありません。タクシーの運転手、理髪師、美容師にもチップを渡しますが、店員やクリーニング店のスタッフに渡す必要はありません。レストランでは、チップは通常、金額の15~20%です。ホテルのポーターには1個につき0.5~1米ドル、ルームサービスには、1~2米ドルを支払います。タクシー運転手には約1%ですが、トランクに荷物を入れる場合は、荷物の個数によって上乗せします。

アメリカでは、列に並んで待つ習慣があります。公の秩序を乱すことは喧嘩のもととなります。

 

大使館

在中国アメリカ大使館

住所:北京市安家楼路55号

郵便番号:100600

Tel:+ 86-10-85313000


アメリカ市民サービス(American Citizen Services)

営業時間:8: 30~12: 00、14: 00~16: 00(月~金)

Fax:+ 86-10-85313300

E-mail:BeijingACS@state.gov


非移民ビザ

ビザコールセンター:www.ustraveldocs.com


ビザコールセンター カスタマーサービス:

北京:+ 86-10-57306209

上海:+ 86-21-26011582

成都:+ 86-28-64663917

広州:+ 86-20-28019267

大連:+ 86-411-39669267

アメリカ:703-665-1986


移民ビザ:申請は広州領事館のみで受け付け

ビザコールセンター:www.ustraveldocs.com www.ustraveldocs.com


ビザコールセンター カスタマーサービス:

北京:+ 86-10-57306209

上海:+ 86-21-26011582

成都:+ 86-28-64663917

広州:+ 86-20-28019267

大連:+ 86-411-39669267

アメリカ:703-665-1986


北京アメリカセンター(BAC)

住所:京広中心2801室

Tel:+ 86-10-65973242

Fax:+ 86-10-65973247


米国国土安全保障省(DHS)

Fax:+ 86-10-85313100(移民)


米国連邦航空局(FAA)

Fax:+ 86-10-85314600


米国海外農業局

Tel:+ 86-10-85313600 (FAS)

Fax:+ 86-10-85313636

E-mail:Agbeijing@fas.usda.gov


動植物検疫

Tel:+ 86-10-8531-3030

Fax:+ 86-10-8531-3033


FCS

Tel:+ 86-10-85313557

Fax:+ 86-10-85313701 / 4343

E-mail:office.beijing@trade.gov

 

電圧とプラグ

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*上記の内容は参考情報です。詳細については、大使館にお問い合わせください。

*ビザに関する情報については、スターアライアンスのウェブサイト Star Alliance websiteをご参照ください。